昔、提出物にとてもうるさい先生がいました。
中学2年生の時の担任の先生です。
その先生の授業での宿題をきちんと出すのは、当然ですし、
その先生が担任の時は、宿題だけでなく、
ちょっとした事務的な書類や様々な提出物の期日まで、
注意されるのです。
少しでも期日を過ぎるとものすごくうるさくて、
私は、その先生のことをめんどくさいなあ~と思っていました。
その先生は、いつも、きちんとしてない生徒は、
本番もやっぱり同じミスをおかすと、おっしゃっていました。
実際、高校受験に、名前を書かず、不合格になった生徒もいるそうです。
大抵の人は、普段キチンとしていなくても、いざとなったら、
例えば高校受験なんかの時には、ちゃんとやるよと思っているはずです。
その生徒もそう思っていたはずです。
実際は、高校受験で、失敗をしてしまったのです。
でも、先生は、そういう生徒を見てきたから、
私たちが高校受験で失敗しないように
注意してくれているわけではありませんでした。
もっと別のわけがあったのです。
その先生は、国立大学の教育学部だったそうです。
親もとから離れ下宿して、まもなく4年生、いよいよ教育実習という時のこと…
自分自身はもちろんいくつもりで準備していたのに、
期日が近づいても何も連絡がありません。
心配になって学生課にいくと、
教育実習の申し込み締め切りは過ぎたとのことでした。
掲示板に貼り出してあったそうです。
先生は単位を一つだけわざと落として留年、
次の年の採用試験を受けることになったのです。
先生は高校受験どころか、一年を棒にふってしまっていたのです。
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公立の高校受験でも、実は、都道府県や市町村ごとに、また、各高校ごとに、様々です。
内申点と当日の試験の点の配分、試験の点とはいっても科目ごとの点の配分がそれぞれの高校によって違うのは、
普通のことです。
最近は、普通科以外にも高校でも総合科というところも増えています。
総合科は、高校でも商業や工業以外の専門的な勉強をする学校です。
そのために高校受験でも科目ごとに配点が大きく違っていたりします。
例えば、国際科があるところだと、英語の配点が他の科目の2倍だったり、
面接も英語であったりと様々です。
昔に比べると、高校も差別化が図られているのがよくわかります。
ただ、高校受験の段階で、自分の将来を決めている子供はそんなに多くはないというのが実情のようで、
総合科に行って、専門的なコースで勉強を始めてから違っていたと気づいてもそこから修正ができないようなので、
ある程度、幅を持って、選ぶことが大切かもしれません。
子供の友人は、総合科に行って、就職のつもりだったのですが、途中で、大学まで行って野球を続けたくなったようです。
ただ、もうコースが決まっていて、結局、大学進学はできなかったようです。
私は、自分自身は、高校受験の時はなにも考えずに普通科へ行きました。
何をするというわけではないけれど、大学へ行きたいと思っていましたから・・
そして、「文系の大学だろうなあ」となんとなく考えてはいたけれど、
理数系の教科がすきだったので、クラスは理系。
でもあとで考えると、文系を選んでいて、理系受験はできないので、まあ、よかったと思っています。
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我が家の子どものうち、二人は、高校受験は選抜Ⅰという方法で合格しました。
高校受験は、各都道府県で、日程や方法も微妙に違うようで、
東京都の塀船24年度の都立高校の入試の日程をみると、推薦と一次、そして発表は、卒業式の前なのですね。
以前、「3年B組金八先生」で、見てたときにも気づいたのですが、
東京は、卒業式の前にだいたいの生徒が進学先が決まっているのだと思いました。
何人か決まってなくて、卒業式後に再チャレンジのようです。
私が住んでいる地区では、選抜Ⅰいわゆる推薦は2月には合格内定が出ているのですが、
一般の県立入試である選抜Ⅱは、3月の始めに入学試験があり、卒業式のあと、発表です。
中学校の卒業式は、全国的に3月10日でしょうか・・・。
それで、うちの子どもの受けた選抜Ⅰでは、面接と小論文が必ずあります。
そのため、いくら成績がよくても小論文がかけない子どもは選抜Ⅰを受験しません。
また、選抜Ⅰの倍率は高いので、合格しなくて当たり前と思える子ども、
選抜Ⅱの一般の学力試験と論文などの勉強を同時にできる子どもでないと中学校の先生は、受験をすすめません。
高校受験は「どうしても受からなくては!!」という気持ちが大きいので、
一度の失敗でがっくりきてしまうような子どもには不向きなのです。
チャンスは多いほうがよいと考え、チャレンジできることが大切です。
どんな受験でも同じですが、高校受験も精神力は重要です。
校受験では、運動部に在籍していた子どもが最後伸びてくるというのもそのためではないでしょうか。
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文部省の平成22年のデータによると高等学校への進学率は、98%です。
本当に義務教育に限りなく近づいています。
ただ、実際には義務教育ではないので、高校受験で苦しむ人も多いはずです。
また、国公立高校の数や私立高校への補助金も十分というわけにはいかず、
高校生の子どもを持つ世帯の家計はなかなか苦しいようです。
また、最近の景気の低迷により、益々国立、公立高校の人気が高まり、
少子化が進んでいるとはいえ、受験戦争もまだまだつづくと思われます。
私の高校受験は、公立高校の普通科が本命で、私立の女子校、と私立の近場の共学の3校を受験しました。
近場の私立は、当時、名前さえ書けば受かるといわれていた高校、
本命は、一応普通で考えれば受かるだろうと思われる学校でした。
総合選抜制で行きたい学校にいけるかどうかということも問題でしたが、
まずは、公立で、近い高校に行くということが、私の中の高校受験でした。
私立高校の方が早めに入試があるので、念のために受験した私立の女子校は、
実は本命よりもずっと難易度が高い高校で、滑り止めとはいえないようなところでしたが、
もしもの時にと思い受験し、なんとか合格していましたので、
わりと安心して、公立の発表も迎えることができました。
高校受験は、浪人できないという思いから、万一病気になって受けられなかったらとか、
勉強に不安はなくても、心配な日々でした。
高校受験の勉強は大変ではなかったけど、絶対に失敗できないという思いが結構なプレッシャーになっていたのでした。
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高校受験で気になるのは内申点です。
3年間の平均が受験する高校に送られるので、
中学1年になったときから、既にそのことを頭においておかなくてはなりません。
ただ、実際には、中学生とはいえ、この前まで小学生です。
そう考えると、将来のことをすでに考えている小学6年生は少なく、
気がついていると部活ばかり頑張って1年間過ぎてしまったという人も多いと思います。
確かに、公立高校を受験する場合、内申重視のところが多いです。
しかし公立といっても国立や私立高校を受験するなら、内申が悪くてもとりもどせます。
また、公立高校の内申の割合も地域ごと、学校ごとに様々です。
そして、内申より当日の試験を優先する枠があるところが増えているのも事実です。
自分が受けたい学校の内申と当日試験結果の比率などを調べることはとても重要です。
また、内申で問題なのは、いわゆる4教科、体育、美術、音楽、家庭科です。
昔は副教科と呼ばれていましたが、最近では、副教科なんていうと、先生に叱られます。
この実技のある4教科、
勉強ができるそれ以外の国語、数学、理科、社会、英語の5教科に自身がある人に苦手な人が多く、
悩みの種ですね。
実際には、10段階でついた点がこの4教科だけ、入試がないので、2倍されて内申点に加算されるわけです。
これらの教科、実技が苦手な人はテストだけでも良い点をとっておくことが重要なのは当然ですが、
実技を休んだり、この教科の力を抜いたりしては、ダメです。
この4教科の先生、特に体育の先生は頑張る子が好きなのです。
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高校への受験は、義務教育でなくなるとはいえまだ大人になりきる前の段階のことなので、あまり将来を現実的には考えられないことかもしれません。
志望校選びといえば、自分の学力で無理のない合格するに確実性のある高校で、また自宅から通いやすい範囲のところ・・・というように、とにかく無難な高校を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
もちろん、受験に合格できないと先々が大変ですし、通うに困難なところというのも年齢的に心配です。
ですが、こういった事柄ばかりを気にして、志望校選びに重要なその他の要素を見て見ぬふりをしてはいませんか?
受験というのは高校に合格すれば終わりというものではありません。
高校受験の先には大学受験があります。
実は、高校受験に大切なのは、その後の大学受験をどう見据えるかといったことなのです。
高校受験さえどう将来に繋がるか考えづらいのに、中学生のうちからもう大学受験を視野に入れなくてはならないかと思うと、頭が煮詰まる思いでしょう。
しかし、考えてもみてください。
社会人になって訊ねられる最終学歴というと、ほとんどの人にとってそれは大学卒です。
どこの大学を修了しているかというのは、一生を左右するステータスでもあるのです。
高校受験は大学のための布石でしかないとも考えられるかもしれませんが、だからこそ疎かにしてはならないことでもあります。
高校は受験に合格さえすればよい・・・なんて考えは、将来を棒に振るも同じ。
少なくとも、大学への進学を前提に高校受験に臨まなくてはなりません。
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中学3年生=受験生。
・・・というイメージは、日本の津々浦々どの地域においていも考えられているイメージではないかと思います。
「学生」という肩書を義務教育のみで終わらせてしまう子供は、現代日本にはそういません。
大学を受験せずに高卒で就職する人なら今でも少なからずいますが、中卒で就職なんてまず働き口がありませんしね。
けれど、中学3年生になった途端に全ての生徒に受験生という自覚が生じるかというと、そうでもありません。
4~5月の間はまだ中学2年生までの気分が抜けきらない頃ですし、だいたい夏休み前までは部活動もあるものです。
受験生として本格的に高校受験に向けた勉強を始めるのは、部活を引退してから・・・つまり、夏休み中~夏休み明けからといったところではないでしょうか。
ただし、その分2学期以降は高校受験一色の生活を送ることになるかと思います。
ところでこの高校受験ですが、受験に合格して高校に進学する制度を見直して、高校も義務教育に含めるべきではないかと議論されていることをご存知でしょうか?
ほとんどの子供が例外なく高校に進学している現状もさることながら、中学3年生という多感な時期に受験勉強をあまり強いるべきではないという意見もあるためです。
しかし、だからといって高校受験がなくなるのも考えもの。
偏差値で能力を振り分けると言ってしまうと乱暴な方法のようにも感じられますが、このシステムがあるからこそそれぞれの生徒に適した環境を選べるのだし、自ら努力するという姿勢がとれるのです。
高校受験についてはまだまだ賛否両論あるようです。
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高校受験のためには受験勉強も必要ですが、内申点を上げることも必要です。
内申点は中学1、2年生の頃についても視野に入れられますが、3年生になってからでも挽回は可能ですよ。
内申点というと、その要素となることで知られているのが、委員会や部活動に関してですね。
学級委員を務めていたり、部活動では大会で良い記録を収めたりすると、それが内申点に良い影響を与えます。
ただ、それらに関してはこれからの挽回は難しいかもしれません。
中学3年生ともなると高校受験に向けた勉強が中心になりますから、残り少ない夏までの部活動で良い記録を収めるというのは、余程の実力者でないと練習に打ち込むのも難しいでしょう。
決して望みがないというわけではありませんが。
内申点で誤解されている点があります。
内申点=生活態度と考えられていることです。
確かに、内申点には生活態度に関する部分もありますが、遅刻・早退・欠席が多いと内申点に響くと考えられているようです。
ですが、もちろん病気といった明確な理由があって休みがちだったのであれば生活態度が悪いとは言えませんし、そうでなくても欠席日数が内申点に影響することはほとんどといってありません。
(あまりに無断欠席が多すぎると影響は有り得ますが)
そのため、皆勤していれば有利ということもないのです。
内申点には英検3級の取得など学力に関する部分もありますが、生活態度に関して注目されているのは授業を受ける態度です。
この場合、授業中に寝ているとかの悪い態度を減点方式で内申点につけられるという意味ではなく、発言回数が多いといった良い態度を加点方式で加算されると考えると良いでしょう(発言が多ければ寝ているとは思われませんしね)
自ら発言することが多かったり、グループ発表などで積極的に動いたり、もちろん提出物の期限は守った上でそのノート等を見やすくまとめていたりすると、それらが教師の印象に残って良い内申点をもらえる可能性があります。
こつこつとした積み重ねですが、これらこそが今からでも可能な内申点アップの方法です。
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高校受験が終わり、進学先も決まり、中学校を卒業してあとは来年度の訪れを待つだけ・・・と思っていたこの時期に、東北地方での大地震。
今回の地震では、予想をはるかに大きく超えるほどの大津波まで起こってしまいましたね。
津波で亡くなった方も多く、命からがら助かっても家はもちろん街そのものが壊滅状態だそうで、被災者の方々には絶望感もあることでしょう。
心中お察しいたします。
避難場所や当面の生活の場として、高校を始めとした学校や公共施設の多くが利用されています。
高校などはその構造の強さから、津波などに遭っても建物としてしっかり残っているところもありますが、さすがに内部まではそうはいきません。
当然、来年度からは予定通りの授業を・・・なんてわけにはいきません。
学校としての機能を取り戻すまでにはかなりの期間を必要とするでしょうし、生徒や教師たちの生活のこともあります。
せっかく受験を乗り越えて手に入れた合格ですが、文字通り進学できるのはいったいいつのことになるのか、想像もつきません。
4月から受験校に通うはずだった次期新入生にとっても、1年後に受験を控えている受験生にとっても、目前に迫っていた希望ある未来が遠ざかってしまったように感じられることと思います。
もしかすると、亡くなられた方々の中にもそんな受験生はいたのでしょう。
学校のことも大切ですが、命あっての物だねです。
生きていれば必ずやまた学校に通えますし、受験は必ずやってきます。
助かった方々には、まず今の被災生活を頑張っていただきたいものです。
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近年における高校受験の問題内容として、PISA型の問題が増えてきていると言われています。
「PISA」とはOECD加盟国を中心に行われる学習到達度調査で、読解力や問題解決能力などを測るもの。
つまり、PISA型の問題とは読解力等が試される問題ということです。
ここ数年、日本の児童の学力における課題として考えられていたのが、まさにこの読解力や応用力でした。
あらかじめ提示された問題は難なく解けても、内容を理解し自分で解き方を考えるという類の問題にはとんと弱かったのです。
この“自分で考える力”を付けるべく、高校受験の問題もPISA型のものが多くなったと言えるでしょう。
高校受験に見られるPISA型問題には、次のようなものが挙げられます。
例えば、人間関係と言葉に関する世論調査の結果を示すグラフから読み取れることを、「心」をテーマとして個人の考えを書くもの。
また、例えば生物の進化を簡潔に描かれた図から分かることを、「人類」と「誕生」の単語を使って書くもの。
このように、図やグラフを見て、設けられたテーマや単語に沿って考えを書くようになっています。
こういった高校受験の傾向が実を結んだためかは分かりませんが、昨年12月に公表されたPISAの結果では、15歳の読解力が回復の兆候を見せたことが注目されました。
もちろん、高校受験ばかりが理由ではないのかもしれませんが・・・
ともあれ、高校受験を通して自分で考える力がつき、また自分で考えることの楽しさを見出せるならどんなに良いかと思うのです。
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