文部省の平成22年のデータによると高等学校への進学率は、98%です。
本当に義務教育に限りなく近づいています。
ただ、実際には義務教育ではないので、高校受験で苦しむ人も多いはずです。
また、国公立高校の数や私立高校への補助金も十分というわけにはいかず、
高校生の子どもを持つ世帯の家計はなかなか苦しいようです。
また、最近の景気の低迷により、益々国立、公立高校の人気が高まり、
少子化が進んでいるとはいえ、受験戦争もまだまだつづくと思われます。
私の高校受験は、公立高校の普通科が本命で、私立の女子校、と私立の近場の共学の3校を受験しました。
近場の私立は、当時、名前さえ書けば受かるといわれていた高校、
本命は、一応普通で考えれば受かるだろうと思われる学校でした。
総合選抜制で行きたい学校にいけるかどうかということも問題でしたが、
まずは、公立で、近い高校に行くということが、私の中の高校受験でした。
私立高校の方が早めに入試があるので、念のために受験した私立の女子校は、
実は本命よりもずっと難易度が高い高校で、滑り止めとはいえないようなところでしたが、
もしもの時にと思い受験し、なんとか合格していましたので、
わりと安心して、公立の発表も迎えることができました。
高校受験は、浪人できないという思いから、万一病気になって受けられなかったらとか、
勉強に不安はなくても、心配な日々でした。
高校受験の勉強は大変ではなかったけど、絶対に失敗できないという思いが結構なプレッシャーになっていたのでした。
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高校受験で気になるのは内申点です。
3年間の平均が受験する高校に送られるので、
中学1年になったときから、既にそのことを頭においておかなくてはなりません。
ただ、実際には、中学生とはいえ、この前まで小学生です。
そう考えると、将来のことをすでに考えている小学6年生は少なく、
気がついていると部活ばかり頑張って1年間過ぎてしまったという人も多いと思います。
確かに、公立高校を受験する場合、内申重視のところが多いです。
しかし公立といっても国立や私立高校を受験するなら、内申が悪くてもとりもどせます。
また、公立高校の内申の割合も地域ごと、学校ごとに様々です。
そして、内申より当日の試験を優先する枠があるところが増えているのも事実です。
自分が受けたい学校の内申と当日試験結果の比率などを調べることはとても重要です。
また、内申で問題なのは、いわゆる4教科、体育、美術、音楽、家庭科です。
昔は副教科と呼ばれていましたが、最近では、副教科なんていうと、先生に叱られます。
この実技のある4教科、
勉強ができるそれ以外の国語、数学、理科、社会、英語の5教科に自身がある人に苦手な人が多く、
悩みの種ですね。
実際には、10段階でついた点がこの4教科だけ、入試がないので、2倍されて内申点に加算されるわけです。
これらの教科、実技が苦手な人はテストだけでも良い点をとっておくことが重要なのは当然ですが、
実技を休んだり、この教科の力を抜いたりしては、ダメです。
この4教科の先生、特に体育の先生は頑張る子が好きなのです。
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高校への受験は、義務教育でなくなるとはいえまだ大人になりきる前の段階のことなので、あまり将来を現実的には考えられないことかもしれません。
志望校選びといえば、自分の学力で無理のない合格するに確実性のある高校で、また自宅から通いやすい範囲のところ・・・というように、とにかく無難な高校を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
もちろん、受験に合格できないと先々が大変ですし、通うに困難なところというのも年齢的に心配です。
ですが、こういった事柄ばかりを気にして、志望校選びに重要なその他の要素を見て見ぬふりをしてはいませんか?
受験というのは高校に合格すれば終わりというものではありません。
高校受験の先には大学受験があります。
実は、高校受験に大切なのは、その後の大学受験をどう見据えるかといったことなのです。
高校受験さえどう将来に繋がるか考えづらいのに、中学生のうちからもう大学受験を視野に入れなくてはならないかと思うと、頭が煮詰まる思いでしょう。
しかし、考えてもみてください。
社会人になって訊ねられる最終学歴というと、ほとんどの人にとってそれは大学卒です。
どこの大学を修了しているかというのは、一生を左右するステータスでもあるのです。
高校受験は大学のための布石でしかないとも考えられるかもしれませんが、だからこそ疎かにしてはならないことでもあります。
高校は受験に合格さえすればよい・・・なんて考えは、将来を棒に振るも同じ。
少なくとも、大学への進学を前提に高校受験に臨まなくてはなりません。
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中学3年生=受験生。
・・・というイメージは、日本の津々浦々どの地域においていも考えられているイメージではないかと思います。
「学生」という肩書を義務教育のみで終わらせてしまう子供は、現代日本にはそういません。
大学を受験せずに高卒で就職する人なら今でも少なからずいますが、中卒で就職なんてまず働き口がありませんしね。
けれど、中学3年生になった途端に全ての生徒に受験生という自覚が生じるかというと、そうでもありません。
4~5月の間はまだ中学2年生までの気分が抜けきらない頃ですし、だいたい夏休み前までは部活動もあるものです。
受験生として本格的に高校受験に向けた勉強を始めるのは、部活を引退してから・・・つまり、夏休み中~夏休み明けからといったところではないでしょうか。
ただし、その分2学期以降は高校受験一色の生活を送ることになるかと思います。
ところでこの高校受験ですが、受験に合格して高校に進学する制度を見直して、高校も義務教育に含めるべきではないかと議論されていることをご存知でしょうか?
ほとんどの子供が例外なく高校に進学している現状もさることながら、中学3年生という多感な時期に受験勉強をあまり強いるべきではないという意見もあるためです。
しかし、だからといって高校受験がなくなるのも考えもの。
偏差値で能力を振り分けると言ってしまうと乱暴な方法のようにも感じられますが、このシステムがあるからこそそれぞれの生徒に適した環境を選べるのだし、自ら努力するという姿勢がとれるのです。
高校受験についてはまだまだ賛否両論あるようです。
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高校にも大学のように普通科、商業科など、何種類かの学科が設けられているところがあることはご存知かと思います。
多くの生徒は受験時に普通科を選択することが多いようですが、中にはしっかりと将来の進路を考えたうえで、専門的な学科を選ぶ生徒もいます。
そんな高校に見かける科の中に「総合科」と呼ばれる学科があることをご存知でしょうか。
総合科とはこれこそが大学に似た授業形態を持つ高校で、必須科目以外の様々な内容の授業を自分で選択して受けられる高校となっています。
筆者も受験時にはそんな高校に憧れ、目指してみようかと考えたことがあるのを覚えています。
結局は無難な普通科を受験したのですが。
総合科は何が「総合」なのかというと、様々な選択科目が設けられていることです。
選択のしかたによっては理数系の学習を、または芸術系の学習を中心に行うことができ、つまり自分の個性を活かしたり、目指す将来へ真っ直ぐに向かえたりするのです。
こういった魅力ある学科が総合科なのですが、しかし中には総合科に否定的な意見もあるそう。
理由としては、ラクな科目ばかりを選ぶ生徒が出る、といったこと。
個性や将来を考えるのではなく、ただラクしたり楽しむためだけに科目ばかりを選んでは、総合科の意味がありませんよね。
かくいう筆者も、受験時は「楽しめるなら・・・」と考えていたクチです。
中学生から高校生になろうという年齢では、どうしたって将来のことよりも今現在の楽しさしか考えられないところがあるため、総合科の魅力が活かされない危険性もあるようです。
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高校受験のシステムに「回し合格」と呼ばれるものがあります。
「廻し合格」あるいは「スライド合格」とも呼ばれているのですが、なんとなく良い響きではありませんね。
ですが、決して不正を働いて高校受験を受ける意味ではなく、高校受験における正当なシステムなので、悪しからず(笑)
「回し合格」とは、同じ高校のとある学科の受験で不合格となっても、別の学科の合格ラインに達していればそちらの学科では合格とされる高校受験のシステムです。
特進コースや標準コースが設けられている私立高校で行われていることが多いのですが、特進コースの合格ラインに僅かの差で達していなくても、第二志望や第三志望が同高校の標準コースならそちらに進学できるのです。
つまり、高校受験においてコースや学科は第一志望ではありませんが、希望の高校へ進学することは可能という、高校受験の救済措置のようなものですね。
とはいえ、進学できるコースや学科が第一志望ではなくなるというデメリットはありますし、第二志望に標準コースを設定しているならそちらでの進学を拒否できなくなります。
ちなみに、滅多にないことですが「逆回し合格」と呼ばれるパターンも高校受験には存在します。
「回し合格」が合格ラインに達しない場合に下位レベルの学科に進学できるのに対し、「逆回し合格」とは合格ラインを遥かに上回っていたため上位レベルの学科に進学できるという高校受験のシステムです。
標準コースが第一志望なのに、特進コースに入学できるということ。
もちろん、そのためには特進コースの合格ラインに達している以外に、特進コースの合格者が募集人数より下回っていることや、生徒自身が事前相談で了承していることが必要となりますが。
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高校受験の鍵を握る科目といえば、やはり数学でしょう。
数学は、中学2年生頃から急に難しくなります。
そこで苦手意識を持ってしまって、どうしてもできないという人は少なくありません。
英語や古典に対して苦手意識を抱いている人もいますが、数学というのは数字と記号の羅列なので、それを見ただけで理解不能と決めつけてしまいがちなのです。
ですが、苦手意識は克服できるもので。
高校受験が近付き過ぎない、なるべく早いうちに、数学に対する苦手意識を少しでも和らげるようにしていきましょう。
数学に対して苦手意識が生じやすいのは、問題の解き方を作業として考えてしまうためです。
どんな問題を解くときはどの公式を使えば良いのか・・・公式の使い方さえ分かれば解けるのに、それが分からないから解けないということが多いのです。
では、どうして公式の使い方や問題の解き方が分からないのかというと、公式や解き方について理解できていないため。
数学というのは、これらを暗記するだけではこなせません。
何故こんな公式になるのか、どうしてこのような解き方が導き出せるのかといった、数学の起こりから理解しなくてはならないのです。
まわりくどい方法のようにも感じられるかもしれませんが、実はこうした大元から理解するようにすれば、公式や解き方を忘れても思い出せるようになります。
こういった考え方や学び方ができるかどうかが、高校受験における数学の鍵を握っているともいえるでしょう。
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昨日、全国各地で今年最高気温を記録しました。
暑い夏が近づいていますね。
今はまだ梅雨ですが、1ヶ月後には夏休みです。
高校受験を控えている生徒にとって、夏休みの過ごし方は非常に重要となりますので、ご注意ください。
夏休みといっても、受験生なら補習や塾の夏期講習などで勉強づくめの日々となるかと思います。
ですが、基本的には授業の無い期間と考えなくてはなりません。
授業が無いとどうしても勉強する習慣がつきにくくなってしまうため、補習や夏期講習が設けられているのです。
塾に通っているのであれば、夏期講習は欠かすことのできない機会でしょう。
しかし、塾に通っていて、夏期講習を受けているからといって、課題以外の自宅学習が疎かになるようなことはあってはいけません。
塾に通っている人ほど必要な勉強はこなしているように感じてしまい、自宅学習の必要性を感じなくなるのはありがちな注意点です。
夏休みに行っておきたいのは、苦手な問題の克服です。
苦手分野がすぐには思い付かなくても、問題集などをこなすうちに見つかるでしょう。
夏休みは長期休暇で時間があるので、自分で苦手を探しだして克服するようにしたいですね。
夏休みには模試が数多く開催されるので、それを利用して苦手分野を見つけ出すのも良い方法です。
模試は高校受験の前哨戦ですから、肝心の本番でどういった問題が解けなくなるのか、時間配分はどうすればよいのか・・・といったことが分かるようになります。
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インターネットが普及している近年の特徴として、受験生に向けた英語や数学といった講義が動画として配信されています。
講義といっても、生徒がそれを受けている授業風景でもなければ、塾を紹介するような動画でもありません。
講師が黒板(ホワイトボード)に必要なことを書きながら、説明なりしている動画です。
塾や学校の授業と異なるのは、そこに生徒の声はなく、講師のペースで進められているところでしょうか。
おそらく、講師役を務める人が自らの講義を撮影し、インターネットに掲載しているのかもしれません。
(塾などの風景を無断で掲載するのは、肖像権等に反する恐れがあります)
動画が掲載されているのも、進学塾の公式サイトといった高校受験専門のサイトではありません。
「You Tube」といった大型の動画サイトです。
そのため、受験生に限らず誰でもそれらが観られます。
観ているのは、もしかすると受験生よりも社会人が多いのかもしれません。
動画のページには、閲覧者によるその動画に対する感想や意見も載せられているのですが、良い講義に対しては「説明が分かりやすい」とか「字が綺麗で見やすい」とか、中には「中学生に教えているのはもったいない」なんて感想さえあるほど。
他に、講義の内容に即して、補足している感想もありますね。
筆者の知り合いにも、たまにきまぐれに様々なジャンルの動画を見つつ、こういった講義の動画も観ている人がいます。
自分の高校受験の頃を思い出して懐かしんでいるのかもしれませんし、忘れがちな過去の勉強内容を再度学習しているのかもしれません。
思うのは、このように大人でさえ参考にしている動画ですから、受験生にこそ活用していただきたいものですね。
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高校受験のためには受験勉強も必要ですが、内申点を上げることも必要です。
内申点は中学1、2年生の頃についても視野に入れられますが、3年生になってからでも挽回は可能ですよ。
内申点というと、その要素となることで知られているのが、委員会や部活動に関してですね。
学級委員を務めていたり、部活動では大会で良い記録を収めたりすると、それが内申点に良い影響を与えます。
ただ、それらに関してはこれからの挽回は難しいかもしれません。
中学3年生ともなると高校受験に向けた勉強が中心になりますから、残り少ない夏までの部活動で良い記録を収めるというのは、余程の実力者でないと練習に打ち込むのも難しいでしょう。
決して望みがないというわけではありませんが。
内申点で誤解されている点があります。
内申点=生活態度と考えられていることです。
確かに、内申点には生活態度に関する部分もありますが、遅刻・早退・欠席が多いと内申点に響くと考えられているようです。
ですが、もちろん病気といった明確な理由があって休みがちだったのであれば生活態度が悪いとは言えませんし、そうでなくても欠席日数が内申点に影響することはほとんどといってありません。
(あまりに無断欠席が多すぎると影響は有り得ますが)
そのため、皆勤していれば有利ということもないのです。
内申点には英検3級の取得など学力に関する部分もありますが、生活態度に関して注目されているのは授業を受ける態度です。
この場合、授業中に寝ているとかの悪い態度を減点方式で内申点につけられるという意味ではなく、発言回数が多いといった良い態度を加点方式で加算されると考えると良いでしょう(発言が多ければ寝ているとは思われませんしね)
自ら発言することが多かったり、グループ発表などで積極的に動いたり、もちろん提出物の期限は守った上でそのノート等を見やすくまとめていたりすると、それらが教師の印象に残って良い内申点をもらえる可能性があります。
こつこつとした積み重ねですが、これらこそが今からでも可能な内申点アップの方法です。
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